点検による停電

急に気温も下がってきてそろそろタイヤ交換をするべきか悩んでいるてんちょです。中山峠の積雪をニュースでもみましたが、そろそろ八雲町周辺の峠も雪が降るんでしょうか?

先日、役場庁舎の電気設備点検のため停電が発生するということで、サーバ室での立会を行いました。もちろんUPSが設置されているので停電しても問題なく動作することは間違いないのですが、サーバ室が停電するような事態に遭遇する機会は中々ないので少し楽しみです。

点検が始まると照明やエアコンなどが停止し、UPSからの警告音が鳴り響きます。暗くなったサーバ室で点滅するLEDと鳴り響く警告音は少し不気味でしたが、警告音はすぐに止まり各サーバの状態を目視で確認しましたが問題はなさそうで一安心。さらにUPSのバッテリー残量を確認してみるとどれも95%以上で、負荷状態も低く動作時間は1.5時間程度は確保できていそうな感じでした。

しかし1台だけ残量45%表示のUPSが…。以前からそろそろバッテリ交換時期となっていた様子のUPSで、今回の停電の作業時間やバッテリ状態によっては若干不安な残量です。念のため表示をみていると、なぜか徐々に増えていく残量表示…停電作業が完了し電源が復旧したときには48%まで増加しました。消耗したバッテリは電圧が不安定になるからなんでしょうか?まだ動いていますが早めに交換を検討したほうがよさそうな気配です。

今回の点検で停電していた時間は30分弱でしたが、停電が発生した場合の猶予時間もある程度知ることが出来ていい経験になりました。しかし停電が発生するような災害や障害には遭遇したくはないですね。

停電時の気持ち的な備えができました

(投稿者:てんちょ)


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