ども。
趣味は車中泊、担当ちゅんです。
本日は5月10日に投稿した「うちがやりますよ」案件の工事実施日で、東野小学校にて電話とファックス用の配線をしていました。
流石に我々だけで工事するには大変ですので、いつもの教育委員会担当者も同席。一昨年のChromebook展開作業以来、すっかりお馴染みのチームとなっています。
今回は、起点から目的の場所まで2本のケーブルを通さないといけないので、あらかじめ用意したケーブルをある程度の長さでカットしてから、2本を束ねて一度に引いていく作戦。まずは学校の廊下を使って長さを見ながら「これくらいあれば足りるべ」と目算でケーブルをカット。・・・これが後々大惨事となります。
天井にある点検口を全て開けてもケーブルを通すには足りませんでしたので、蛍光灯の器具や校内放送用のスピーカーなど外せるものはどんどん外して、天井裏にケーブルを這わせていきます。作業自体は順調で、あれよあれよと全工程の半分近くが終わった頃でしょうか。ふと「残りのケーブルってどのくらいの長さかな」と気になって確認してみて、結果、天を仰ぎました。
事前に「これくらい」と思っていた長さでは全然足りないことが判明。しかも、大胆にケーブルをカットしたので残っているケーブルの長さも中途半端でやり直しもできない状況。それまでは意気揚々とチームワークで楽しく作業をしていましたが、一気に重苦しい空気に包まれます。
この状況を打開できないかと、何でも入っている我が社の工具箱をひっくり返してしばし思案。すると!目に飛び込んできた部品を見て思わず「なんでこんなもの入ってるの!!」と。いつから入っていたのかわかりませんが、こういうことがあるからこそ、何でも入れておくことって正義だよなと思ってしまいました。
通称「豆」と呼ばれる電話線用のコネクタ。なんでこんなものが!
(投稿者:ちゅん)