ども。
焼き肉が食べたい担当ちゅんです。
町内某所、このブログでかつて執筆をしていた「ふろんと氏」の職場。先日、無線アクセスポイントのリプレイスを実施したところ、相性の問題なのか一部の機器が正常に通信できないトラブルが発生したとのこと。この解決に向けてメーカーの技術者が調査に来るという話を聞いたので「なんの役にも立ちませんが同席いたします」と、半ば強引に現場に立ち会いました。
実はそのメーカーの営業さんとは顔見知り。いきなり現場に押し掛けると「えっ?ちゅんさんも来られるんですか?」という若干の動揺。技術者の方にもご挨拶を済ませて、そこからはプロの仕事をじっくりと観察です。
「調査に使っているツールは何か」「原因を探るためにどのようなアプローチをするのか」など、興味津々。「なるほど、怪しんでいるポイントはここか」と、聞き耳を立てながら私なりにも原因を探ってみます。
ただ黙って同席するつもりでも、どうしても口をはさみたくなってしまうのが悪い癖。「この設定がそうなっているのであれば、ここはどうしてこうなるんですか」などと外野から言葉を発しますが、「うるせえ!素人は引っ込んでろ!」と言わんばかりの眼光の鋭さで「それは正しいです、なぜなら・・・」と丁寧な対応が逆に痛いです。私が口を挟むとただ余計な時間を使わせてしまうだけなので、ここはやはり黙って見守った方がいいようです。
その脇ではふろんと氏が「業者さんが何を言っているか理解できているんですか?」と不思議そうな顔。「100%理解できないまでも、今どの段階で何を見ようとしているかくらいはわかりますよ」というと「へぇ~さすがですね」と。経験豊富なふろんと氏がそう感じてしまうくらい、専門的な調査となりました。
結局、私はある程度のところまで立ち会って途中で退席しましたが、なかなかすんなりとは解決できない難しい状況でした。こういう時に、現場の情報担当としてはただ見守るだけなのが本当に歯がゆいです。また、完全復旧が難しい場合に代替手段での問題解決に方向を切り替える判断などが求められ、これを1人で切り盛りしているふろんと氏が頼もしく見えました。
先日は元臨席おーるど氏の活躍に喜び、そして今回はふろんと氏。一緒に働いた仲間がそれぞれのステージで活躍していることが本当に嬉しく感じられます。
なかなか原因が特定できずに重たい空気が漂う現場
(投稿者:ちゅん)
お疲れ様です。
実際「声をかける側」も「声をかけられる側」も「現場の偉い人に説教される側」も
経験があるんですが、トラブル対応中は特に時間のない場合、よっぽどヘボい対応をしてなければ
黙ってみているしかないんですよね。
コメントありがとうございます。
黙って見ているしかないあの時間は、何とも形容しがたいものがありますよね・・・。こっちにも立場はありますが、見方を変えれば普段はそっち側の人間なわけで。