ども。
ようやく外で自転車が乗れるようになりました。担当ちゅんです。
先日、道内の同業者の間で「LANケーブルを作る」ということについて話題になりました。GIGAスクールで扱った「CAT6A」のケーブルを見た時には「これはLANケーブルを自分で作る時代はもうすぐ終わりそうだな」と思ったのですが、やはりまだ主流はCAT5e。取り回しも楽ですし、必要になったらすぐに用意できますし。
そのような中で、やはり同業者はどんな道具を使っているのか興味が沸きました。その方はカッターでケーブルの外皮をカットして芯線を取り出し、ニッパーで芯線を切りそろえてRJ45コネクタを工具でカシメるという方法で施工されていましたが「もう手がつかれました」と。そこから話は盛り上がり、「こういう道具があった方がいい」とか「この時は何を使ってます?」など情報交換。
私はこの部署に来てから10数年、ずっと「外皮むき工具」を使っていて、カッターでカットするなど考えられません。同様にこの工具を使われている方が複数いて「あったほうがいいですよ」と。同じような理屈で、例えばコネクタをカシメる工具についても「これがいいですよ」といったオススメもありますし、完成後に導通をテストするためのケーブルテスターなんかもこだわりがありそうです。
情報部門の業務は本当に日進月歩で、今のやり方が正しいと思っていても、実はもっと効率的なやり方があったり、画期的な道具があったりと発見の毎日です。今は各自治体に情報担当がおかれ、それぞれが頭を悩ませながら業務を行っている状況ですが、そういう悩みや発見を集約してみんなで共有していける仕組みがあればいいのにな~と、最近ぼんやり考えています。
これなしでLANケーブルを作ることはちょっと考えられません
(投稿者:ちゅん)
こんにちは、同じような工具を使っております。
ケーブルを切るときは、面倒なので、はさみで薄く切って外側取って~ぐらいで、カッターかニッパーかはさみかくらいの違いですね。
お金があればロードバーがあれば失敗もほぼゼロまで落とせて作業効率も上がるのにと思いつつ、ロードバーがなかった時の失敗率からすると、費用対効果ではなく、働き方改革かなと思います笑
いつもコメントいただきありがとうございます。
とにかく工具は大切です。同じことをしようとして時間が倍以上違うこともありますもんね。