ども。
夏休みで心身のリフレッシュが図られた(はずの)担当ちゅんです。
ですが、やはり懸念していたことが起きたようです。この部署では昔から、どういうわけか私が休んだ日に限って何か良からぬことが起きるという歴史を繰り返しているのですが、今回も「なぜそこが」と言わざるを得ない箇所に障害が発生、臨席おーるど氏が1人で対応するといった状況になったようです。
そのうちの1つは、9月24日に同氏が投稿していたサーバ系のトラブル。そしてもう1つのトラブルは本日、私が出勤後に知らされました。「とある学校のネットワークが異常に遅くなっている」というもので、「自分なりにある程度見てみたが原因がつかめずにお手上げです」とのこと。
早速状況の確認を行いたかったのですが、あいにく本日は運動会の振り替え休日という事で学校への訪問は不可。ひとまず、事前に仕込んでいた監視ツール「hinemos」により対象期間のパケット量やPING応答時間などを確認してみます。
すると「えーっ!!」と声が出るほどの異常な通信量が記録されていました。通信が遅かった原因はhinemosのおかげですぐにわかったのですが、問題はこの先。その時間帯に何かネットワーク負荷がかかるようなことをしていたか否か。誰も何もしていないとなれば、ネットワーク接続された機器が故障しておかしなパケットを出し続けた?のかもしれないですし、最悪、インシデントという可能性も捨てきれません。
まずはそのような状況であることが把握できたので、ネットワークの保守ベンダーさんと電話で協議。やはり「現地に行って確認しないとわからない」という点で一致したので、明日以降、原因を探るために学校を訪問することとなり、今日の時点ではここまで。そして、その際の業者さんとの電話でも「いないときに限ってこういうことになりますよねー。以前にも確かこんなことありませんでしたか?」と。
機械に心はありませんが、こんなことが起きるとどうしても「もしかして・・・」と考えてしまいます。
hinemosのデータ。明らかにおかしいです。
(投稿者:ちゅん)