(続)横のつながりで壁を乗り越える

先日は夏休みをいただいており月初めの更新となります。
担当おーるどです。

さて、先日のちゅん氏のブログにて投稿のあったとおり当町から数100㎞離れた自治体どおしでWebミーティングを行い私も参加させていただきました。
「G Suite for Education」に関して導入までの流れやユーザーの追加方法など当町が行ってきた作業を情報共有させていただきました。正直なところ当町としても「G Suite for Education」に関してまだまだ不明なことばかりでこのような場を設けていただき情報交換させていただけて大変ありがたいと感じております。

ひと通り当町で行ってきた作業内容を共有させていただき、Webミーティングも終盤となると具体的な運用方法の話題となり、その中でアカウント作成時のルールはどうしていますかという話になりました。以前のブログでも少し話をさせていただいたのですが、当町では先生と生徒でそれぞれルールを決め先生は「名前の頭文字プラス苗字」生徒は同姓同名の人がいなかったということで「フルネーム」といったルールでアカウントの作成を行いました。
現状はそれで問題ないのですが今後の課題として同姓同名の人が出てきた場合どうしようと悩んでおりました。
そこでアカウントはどのようなルールで作成するのですかと聞いてみると「フルネームプラス誕生日4桁で作成しようと考えている」との回答でした。
たしかに同姓同名はいるとしても誕生日まで同じとなると確率はかなり低くなると思います。これを聞いた瞬間本格運用開始前にミーティングをさせていただいて本当によかったと思いました。

あとから調べてみると詳しい算出方法はわかりませんが、同姓同名でかつ誕生日が同じとなる人の確率は18億分の1という情報も入手しました。
地域などによっては当てはまらないとは思いますが、おおよそ問題ないということで早速当町でも取り入れさせていただきました。
まだまだ課題や不明なことは多いのですが、大きな課題がひとつ解決しほっとしております。


「フルネームプラス誕生日4桁」は盲点でした。

(投稿者:おーるど)


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コメント

  1. 通りすがり のコメント:

    学籍番号というのも一般的な手ですが、よく考えると小中では学籍番号という概念があまりないんですよね(棒)

    • ちゅん のコメント:

      コメントありがとうございます!

      教育委員会が管理している学齢簿には、学籍番号があるようです。ただ、それはあくまで関係者が利用するもので、本人にとっては馴染みがなく、ランダムな数字になってしまいます。
      誕生日であれば皆さん忘れることもないですし、効率もいいような気がします。

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