ども。
地に足がつかずフワフワした感覚の中で仕事をしている担当ちゅんです。
ついにこの話題に触れる日が来ました。全国の教育委員会の皆さんが震撼しているであろうと想像している、GIGAスクールです。当町は組織機構の関係から教育委員会に明確な情報担当者がおらず、この事業の実働部隊として役場の情報担当に業務委託が出される予定です。つまり、私自身も震撼している当事者であります。
事業の進捗にあわせて、これからは(いままでも?)教育案件の話題が多くなると思われます。
先般、この事業の説明会が開催され、教育委員会の担当者と一緒に函館市に出張してきました。事業実施のスケジュール感が今まで経験してきたことの無いような速度で進行しており、説明会の案内が来てから開催日まで1週間足らずという中で、画期的だったのはTV会議形式で実施するということでした。
函館市内の某道立高校が会場とされ、若干ドキドキしながら会場につくと、すでに札幌の道教委および各教育局がつながれたTV会議の画面が待っていました。徐々に会場の席が埋まり、画面には人、人、人。札幌の会場に講師の方が映っていて、その講演をTV越しに見るというスタイルです。
普段からこのようなスタイルで会議をされているのか、機器の操作やカメラの操作などは大変スムーズで、「すごいな~」と感心してしまいました。・・・が、会議が始まって10分、20分くらい経った頃でしょうか、急に画面がフリーズし、声だけは聞こえてくるといった状況に。それまで結ばれていた拠点も急に真っ暗になり、一時的にですが通信断が発生してしまった様子。それでもすぐに復旧し、事なきを得て無事に会議も終了。一昔前であれば確実に札幌市まで行かないといけなかったであろうことを考えると、こうした形式で会議を開催してもらったことに感謝しかありません。
と、同時に、おそらく画面がフリーズしたのは回線の輻輳では?と思った時、やはりGIGAスクールネットワーク構想で「大容量の動画をストレスなく視聴できる環境」は重要であり、また難しい課題なのだなということを再認識するに至りました。本当に難しい課題ですが、全国の皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
16分割の会議風景。会議自体はこれで全く問題なくできました。
(投稿者:ちゅん)