ども。
週末になると崩れる天気が恨めしい担当ちゅんです。
本日は本年度予定している教育案件の打ち合わせを行いました。行政的にいえば、教育委員会と町長部局の我々は別組織という扱い。でも、聞くところによると特に町村規模だと役場の情報担当が教育案件も担当しているというところはかなり多いらしく、当町でも御多分に漏れず「がっつり」我々が関わっています。
本年度はもともと、教育案件に時間のかかる事業が多く組まれていることは把握していました。校務用ネットワークサーバの入れ替えから始まり、児童・生徒用PCのハードディスク換装(SSD化)、職員室のネットワーク変更(無線→有線)など、どれも一筋縄ではいかない内容のものばかりです。仕様を書き、物品を調達し(これは教育委員会の業務)、それらに設定を施し、現場にて取り付けし、運用。この一連の作業はほぼ全て我々の業務。役場側の事業とのバランスを取りながら進めていかないと、業務量的にパンクしてしまいます・・・という事情により、本日は打ち合わせをしたということです。
それに加えて、教育委員会の担当からは「〇〇小学校からプリンタの設定依頼が来ています」とか「〇〇中学校の端末が数台起動しない」といった保守の案件も大量にもたらされ、身の引き締まる思いです。おそらく、こういう状況になって一番困惑しているのは教育委員会の担当だと思います。教育現場は年々情報化が進んでいて、一口に「教材」といっても、一昔前は地球儀だったものが今ではGoogle Earthになっていたり、教育課程にプログラミングが登場したりと、使う道具が「ICT機器」に変化しています。そういう意味で、我々のような職員がしっかりとサポートして二人三脚で話を進めていかないとこれからはますます大変になるなと感じているのでした。
やることリストは赤書きでびっしりになりました
(投稿者:ちゅん)