ども。
怒涛の22連勤が終わろうとしている担当ちゅんです。
10年ぶりにCMSのパッケージを刷新し、自治体向けのパッケージを採用したという話題は先日記事にしました。その後、複数の自治体から「で、何を採用したのよ」と個別に連絡を受けたりしましたが、やはりそれなりに注目度は高いようです。大人の事情によりここには明記できませんが、気になる方は直接お尋ねくださればお伝え出来ます。
さて、本日はそんな新ホームページのPRをさせていただきます。パッケージを採用する際の決め手とまでは言い過ぎですが、個人的にすごく楽しみにしていた機能が「レコメンド機能」でした。ページを閲覧されている方に対して「他の方はこんなページも見ていますよ」とオススメを紹介する機能。CMSを切り替えてから2週間弱が経過し、ようやく少しずつ動作するようになってきました。
このレコメンド機能の仕組みですが、ページのアクセス解析をしているサーバがあり、実際にどのページからどのページへと閲覧が変遷しているかを分析しています。ですから、我々が勝手にオススメしているわけではなく、実際にページを閲覧されているユーザー様に育てて頂いている、そんなコンテンツになります。ある程度閲覧数のデータが蓄積されてきて、ようやくちらほら表示されるようになってきたというわけです。
アクセス数が増えれば増えるほど制度は高まっていくと思いますが、現状ではリアルに閲覧者が多いページが出ていて面白いです。
このレコメンド機能がうまく動いてくれば、例えば場面場面で必要なページを探す必要が無くなっていきます。例えば「戸籍謄本等の郵便請求」というページに行き着いた際に、レコメンドとして「申請書様式ダウンロード」が表示されているといった感じで、次に必要と思われるページが勝手に表示されるという仕掛けです。これはWebサイトとしてはよく見かけるものではありますが、いざ自分のサイトで実現しようとするとなかなか難しい機能です。情報を発信している側の職員も「こんなサイトも一緒に見ているんだな」と把握することで、情報発信を工夫することができそうです。
新ホームページにはまだまだ新しい機能がたくさん搭載されていますので、折を見てご紹介していきたいと思います!
今後の成長が楽しみです
(投稿者:ちゅん)