ども。
3月が過ぎ去るスピード感はスリリングですね、担当ちゅんです。
先日からサーバ室での作業が続いています。昨日は「本物のSE」が来庁され、夜な夜なネットワーク切り替えの業務が行われました。
それにしても、サーバ室は寒いです。サーバ等から排出される熱により機器が熱暴走しないよう、常時クーラーが稼働している状況ですが、真下で作業をしていると体の芯から冷えていきます。業者さんもがっちり上着を着込んでおりましたが、作業が長時間に及び、徐々に衰弱していくような感覚に陥りました。
普段は無人となる部屋なのでクーラーは常時稼働ですが、作業中は室温の管理が可能です。そんな判断からクーラーを一時的に停止し室温を上げようと思ったのですが、ここで重大な問題に気がつきました。なんと、クーラーのリモコンの電池が空になっていたのです。これでは、何らかの要因によりクーラーの電源がオフになってしまった場合、再度電源をオンにすることが不可能です。これが仮に災害時であれば大変な問題になるところでした。
不幸中の幸い、すぐに電池を入れ替えることとして、クーラーの電源はオフにできました。
昨今の情報機器は、不具合が発生しそうになるとアラームが発生するなど事故を未然に防ぐ機能を搭載されていることが多いです。しかし、今回のリモコンのように、定期的に目視にて確認しなければ把握できないものもあります。森羅万象、全ての事柄について万全を期することは難しいかもしれませんが、今回のようなことを教訓にして、一つひとつ改善していかなければならないと思います。
偶然に気が付くことができて助かりました
(投稿者:ちゅん)