ども。
職場の健康診断の結果が思っていたより悪くなくて、ほっとしている担当ちゅんです。
本日は一日中外勤となりました。あらかじめ予定していたものもあれば、予定外のものも。結局、役場の自席に座っていた時間は1時間もなかったのではないかと思います。もともと、デスクワークばかりしているのは性分ではなく、こうして外で仕事をする機会があると、ちょうどいい気分転換にもなります。
しかし、案件はどれも難解なものばかりであり、気分転換なんて軽々しいものではありませんでした。
朝一番で、とある学校のインターネット回線が不調になったことの調査。これは昨日の夕方に把握していた案件で、もともと予定していた出動ではありましたが、その道中で別の学校からもSOS。「この案件が片付いたらすぐに向かいます」と返答したものの、場所的には町内のほぼ端から端への移動です・・・。
10月から情報部門に配属になった同僚Fが車を運転してくれたのでとても助かりましたが、その助手席では常に誰かと電話をしているか、もしくは次の現場の設定を確認するかといった、ブログタイトルどおりの「にわかSEは大忙し」な状況でした。
午後、ようやく職場に戻ることができ、すぐさま次の案件に着手。当初、この案件は来週本格的に手掛ける予定としていたものだったのですが、取り掛かってみるとどうしても現地に行かなければわからないところが出てきました。時計を見ると午後2時。急ぎ車を走らせ、片道40分の熊石方面に出かけました。
いくら外勤が多い職場とはいえ、こういう日はなかなかないものです。最終的に私はぐったり疲れ切ってしまいましたが、同僚Fからすればこの部署にきて初めての本格的な外勤、現場となり、疲れているとは思いますが妙に生き生きとしているように見えました。
情報システム部門の仕事はかなり専門性が高く、特殊なものばかりです。そうした仕事を覚えていくには、やっぱり「場数」や「経験」が物を言うのだと思います。10回口頭で説明するより、1回現場に出られるほうが経験値の蓄積は多いのでしょうし、そういう意味では貴重な機会になったのだと思います。お疲れさまでした。
雲石峠の紅葉は見ごろをやや過ぎてしまったようです
(投稿者:ちゅん)