ども。
私物ではありますが、パソコンを新調した担当ちゅんです。もちろん中古です!
さて、業務の中でネットワークの速度を測定しなければならない場面というのは、案外多いものです。速度を計測するうえで大切なことは、インターネットの速度とローカルの速度を分けて考えることだと思います。私の場合、ローカルの速度計測にはフリーソフトの「NetMi」を利用させてもらっています。サーバ側とクライアント側、それぞれで本アプリケーションを起動させておいて、その間のスループットを計測するもの。あくまでも目安でしょうけれど、私にとっては必要十分だと思っています。
で、いつも迷うのがインターネット側の速度。これについては様々な方と意見交換をしていますが、人それぞれ使っているサイトやサービスが異なります。最近では速度結果がグラフ表示されたりと、かなり高機能なものもあるようです。正直、どのサイトを利用するのがいいのか迷ってしまいますが、皆さん一致しているのは「どこでもいいのだけど、毎回使うサイトは特定した方がいい」ということのようです。
つまり、サイトやサービスによって速めの速度が出るところもあれば、遅めのところもあるのですが、いずれにしても「毎回同じもの」を使っていれば相対的に速度の目安となりますよ、ということです。なるほど、勉強になります。
我々の部署ではこれまで、伝統的に「BNRスピードテスト」を利用してきました。元上司92氏がよく利用してきたものなのですが、いつしかこのサイトで計測することが暗黙のルールとなりました。大変便利に利用してきたのですが、速度計測にはFlashが使われていて、たまにFlashが利用できない環境だと測定が画像によるものに置き換わり、「いつも同じ環境」とはいかない面もありました。
そこで、今後はどこかのサイト、できればどんな環境からでもすぐにアクセスができるもの、使い方が容易なものはないかと探してみました。
すると、驚いたのですがGoogleにスピードテスト機能なるものが実装されていました。使い方も簡単で、「スピードテスト」と検索するだけ。簡単です。
これなら自ら操作できない環境であったとしても、電話などで「スピードテストと検索してください」と指示をして実行をお願いすることも簡単そうです。以降はこれに統一して業務を行っていこうかなと思っています。
誰でも使えるという点で優れていると思います
(投稿者:ちゅん)