年度初めから現調

ども。
この部署で10回目の春を迎えた担当ちゅんです。

隣席ふろんと氏が「新しい部署」に異動し、しばらくは慌ただしい日が続きます。本日は行政職場にとっての新年である「年度初め」でした。今年も新規採用職員が多数入庁され、事務室で仕事をしていると次々と挨拶に訪れます。それに合わせて、当室からは職員個人に通知する情報系のアカウントやメールアドレスなどを通知していきます。毎年恒例のイベントですが、いよいよ新しい年度が始まったという気分になり、身が引き締まります。

そうした中ではありましたが、本日は某学校にて光回線導入に向けた現調も組まれていました。年度初め早々に外勤作業が組まれているのも我が社らしいといえばそうなのですが、正直「なにも一年で一番忙しい日じゃなくても・・・」という気持ちも。しかし、何分にも相手(業者さん)がいる話ですし、なるべく早期に光回線を導入するために現調は避けて通れません。こちらから「雪解けを待って開通は最短でお願いします!」とリクエストしていた結果でもあり、やむを得ないところです。

現場に到着し、業者さんとやり取り。これは学校特有だと思いますが、毎回どの学校でも「どうやって光回線を校内に引き込むのか」という問題に直面します。
あらかじめ図面は確認しているものの、地下埋設の管が腐っていて通らなかったり、学校内のルートが複雑だったりして、すんなりといった試しがありません。建物自体がコンクリートでできていることも、工事を一層難しくします。

今回の場合も既存の電話線のルートでは総延長が無駄に長くなり、しかもスチールを通せるような管も無く、業者さんから早々に「第二案」が提案される状況。その内容は驚きの「電柱を新たに立てる」というものでしたが、冷静に考えれば実に理にかなっており、すぐ関係部署と協議をしてその場で決定。無事に現調は完了し、後は工事を待つのみとなりました。
ひとつ気になったのは、現調の最中に業者さんがつぶやいた一言。既設の電話線を見て「これでは(ADSLの)速度は出ないな」と。「どうりで・・・」とは思いましたが、光回線になることに免じてお許しいただきたいところです。

外観写真
次に訪れるときは、目の前の雪もなくなるでしょうか。

(投稿者:ちゅん)


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