先日、このブログの記事になりましたが、校務用パソコンの入れ替えを行い、パソコン本体を資源としてリサイクルする前に、セキュリティポリシー上の観点から、ハードディスクを取り出し作業を行いました。
黙々と作業を行い、リサイクルされる準備が整いました。
その作業の最中、自分の中の「もったいないセンサー」が、また作動しました。「何かに使うことがあるかもしれない!」と。
それは、「メモリ」でした。
このブログでおなじみの「レジェンド」には、DDR3のPC3-8500規格のメモリを二枚搭載していました。容量は2ギガバイトが一枚と1ギガバイトが一枚。つまり3ギガバイトのメモリ容量で動いていました。
2ギガバイト二枚で「デュアルチャンネル」での動作を狙うこともできたかもしれませんが、OSはXP、7、10ともに32Bitでありましたので、OS的には3ギガバイトしか認識をしません。購入当時としては妥当な選択であったと考えられます。
最近、購入した業務用パソコンのメモリは、DDR4のPC4-17000規格のメモリを一枚搭載で4ギガバイトでありましたので、使用はできません。
が、特定業務等で使用しているパソコンは入れ替えの対象とはしていないため、まだまだ以前の規格のメモリで動作しているパソコンを業務で使用していくことになっています。そのパソコンの「保守部品」として使用できると思いました。
ハードディスクを取り出した後に、メモリの取り出し作業も行っていきました。
作業前、「2ギガのメモリのみをとっておこう!」とは考えましたが、「何枚とっておくか」ということを考えず、流れの中で取り出し作業を行ったため、結局、全てのパソコンからメモリを取り外しました。
結果、下の写真のとおりの状態に・・・。
貴重な「保守部品」に対する扱いではないような気も・・・。一時的取扱いということで・・・。
いつ出番がやってくるかはわかりませんが、また「宝箱」に全て保管して、出番を待ってもらうことにしました。
山になった「メモリ」。きっと使う時が来るはず・・・。
(投稿者:ふろんと)