ども。
先日は体調不良で代打を頼んだので、今日も登場担当ちゅんです。
我が社に数年ぶりとなる新しい業務用パソコンが配備される話題は最近よく書いています。これまで、動作が遅かったりしながらも我慢して使ってもらっていましたので、職員の中には首を長くして「今か、今か」と配備を待たれている方もいます。そうした「無言のプレッシャー」も感じつつ、一生懸命設定作業を行い、ようやく配備に目途が立ってきました。
まずは、情報政策室のフロアにプロトタイプを一通り展開して、最終的に不具合が発生しないか、職員の協力を得ながら実証させてもらっています(これを業界では人柱といいます)。さっそく「あれが動かない」「これも動かない」と、キッティング時の不備が露呈。そのたびにマスターイメージを作り直す作業を行い、少しずつ完成度を高めています。
そんな中で、話題になったのがテンキー付きキーボード。最近では主流となりつつあるでしょうか。ですが、これに対しては職員の中に賛否両論あるようです。
職員が事務で使うので、表計算ソフトに数字を打ち込む際には、やはり圧倒的にテンキーが付いていた方が便利という声は十分納得がいきます。仮にテンキーが付いていないモデルだった場合、わざわざテンキーを用意している職員がいるくらいです。
一方、ワープロソフトで文字入力を行う際には、テンキーが付いていることでキーボードのホームポジションが若干左に寄ってしまうことで操作しづらいという意見も。実は私自身も「テンキー不要派」なので、このホームポジションのズレはすごく気になります。
ただ、我が社の調達方法は仕様による調達であり、キーボードについてはテンキーの有無を不問としています。絶対にこだわらなければならない項目以外は、ほぼ不問とすることで、最も安価に調達が可能となるのです。今回は偶然、テンキー付きのキーボードが採用されたということになります。あって困るものではないのでラッキーととらえるべきでしょうけど、好みは人それぞれです。気に入ってもらえれば担当者としてはありがたいですが、さて。
キーのサイズが若干変則になるのは仕方のないこと?私は少々気になります。
(投稿者:ちゅん)