以前、元上司92氏などに困り顔をされてしまったため、「宝箱」の中のLANケーブルを整理しました。
整理をした後も「もったいない精神」の自分は、各所からLANケーブルを見つける度に「まだまだ使える!」と引き続き「宝箱」に保存してきました。
それから約半年。日々の積み重ねの結果、「宝箱」の中は再びLANケーブルでいっぱいになりました。
そこで、今回は「自主的」に整理を行うことにしました。
いろいろな色、長さのLANケーブルが箱に詰まっていました。ひとつひとつ手に取って、取捨選択を行います。
ケーブルをよく見ます。するとケーブルには色々な記載がありました。
規格の表示。カテゴリーの標記ですね。「CAT.5E」と記載されています。この規格の場合は1000BASE-Tの通信規格で通信速度が1Gbpsまで出るケーブルになります。近頃は「ギガビットイーサネット」などとWi-Fiルーターやパソコンの箱やカタログで目にする機会が多いですね。
我が社では「CAT.5E」のケーブルを標準として使用していると、上司ちゅん氏より教わりました。
箱の中にはそれ以外の規格のものや、無印のものが多くありました。LANケーブルやネットワーク機器の交換の際に集めていますので、古い規格のものが集まるのは当然のことですね。
ということで、「CAT.5E」以外のケーブルを全て資源リサイクルへ回すことにしました。あわせて、「CAT.5E」であったも短めのケーブルも資源リサイクルへ回します。
結果、「宝箱」の中はかなりスッキリとしました。良かった、良かった。
今後は、ケーブルの表示を確認して「宝箱」へ入れるものと資源リサイクルへ回すものを仕分けていくことが必要であると感じた出来事でした。
資源リサイクルへ向かうLANケーブル達。袋一杯になりました。
(投稿者:ふろんと)