ども。
高所恐怖症を自覚している担当ちゅんです。
にも関わらず、またしても高所作業です。今回は某学校のネットワーク回線として利用しているFWAのアンテナが動作しなくなり、現場にて確認・復旧作業を行いました。
現場の状況は頭の中に入っていました。グランドの片隅に鉄柱が立てられていて、その中間くらいの位置に5GHzのアンテナが設置されています。そのアンテナを調整するためには長いはしごと工具が必要。珍しく、色濃くくっきりとした記憶が残っているわけですが、それもそのはず。実はちょうど3年前にこの業務を行い、その時もブログの記事にしていましたが、苦手な作業だったのでしっかり覚えていたのです。
あの時と違うのは相棒がふろんと氏に変わっただけ。高所恐怖症が克服できている訳もなく(というか、歳を取るごとに悪化しているような)、やるしかない状況に足が震えます。
鉄柱にはしごをかけて一歩、また一歩。アンテナまでたどり着いて、レンチで金具を緩め・・・。3年前の記事にも書いてありますが、やっぱり通信業者さんってすごいです。地上での作業ならばあっさり終わるものも、はしごの上だと倍以上の時間がかかります。結果、PoEで電源供給を兼ねているLANケーブルの抜き差しを行うことで、アンテナがリセットされて復旧となり、ホッと一安心。今度は慎重に一歩一歩、はしごを降りて、どっと疲れました。
ちなみに、地上に降りた後で足がガクガクになりました。はしごの上って、無意識のうちに力が入ってしまうみたいで、知らず知らずのうちにかなり筋力を使ったようです。たぶん、明日は筋肉痛になるんだろうなと思いながら、帰路についたのでした。
そんなに高い場所でもないのですが、実際にはしごに登ると高く感じます。
(投稿者:ちゅん)