先日、職員の方がものスゴい勢いで執務室に入って来ました。
話を聞きますと、朝一番、パソコンの電源を入れたら「青い画面」になった!とのことでした。きっと職員の方は初めて「ブルースクリーン」を見たのでしょう。
見慣れた方でも「焦る症状」ではないかと思います。自分は焦ります。ブルースクリーンだけに気持ちが「ブルー」になります。
職員の方と一緒にパソコンのもとへ向かいます。現場に着きますと、画面はまだブルースクリーンのままでした。白文字でメッセージが出ていましたので、すぐに愛用の「ガラケー」で写真と撮ります。そうこうしているうちに、パソコンは勝手に再起動を始めました。これもよくある話であると思います。
しばらく待ちますと通常通りに起動。何事も無かったようにログイン画面があらわれました。ログインしますと通常通りのデスクトップ画面があらわれました。とりあえず、通常通り使用してもらうこととして、現場を後にしました。
執務室に戻り、先ほどガラケーで撮影したメッセージの写真データを確認します。とりあえず、最初の行のメッセージを頼りに調査を開始します。
調べてみますと、「ハードディスクの不良」が原因の場合が多いようです。
今回のパソコンは五年以上使用したものです。以前もそうでしたが、やはり、五年の鬼門を過ぎると故障が増えてくるのでしょうか?
今回の件は、パソコンが動作しているうちに、新しいハードディスクを用意して複製を作成しなくてはならない案件として、後日作業を行うこととしました。
久々に見た「ブルースクリーン」でしたが、今回は「ヒント」がありました!
(投稿者:ふろんと)