パソコンのメーカー保証

ども。
たまにスーツを着て、体形の変化に驚いている担当ちゅんです。減量のかいがありました。

先日「本物のSE」さんが保守作業を行った不調のサーバですが、なかなか厄介な症状だったようで、実は未だに完治せず苦戦を強いられております。すでにメインボードは交換済み、CPUも交換済み、電源ユニットも交換済みと、怪しいと思われる部品はほとんどが新品になってしまいました。

私は趣味で自作PCを組んでいるのでわかりますが、この症状は本当に困るだろうなと思います。間違いなくどこかに原因はあるのでしょうが、それを探し出すためには一つ一つ部品を取り替えては様子を見て・・・を繰り返さなければなりません。当然、部品を取り換えるたびに経費はかさみます。できれば1発で的中してくれ!と祈る気持ちだろうと思います。

だからこそ、重要な機器には絶対に「保証」が必要なのですが、実はこの保証は一般の人にはちょっとわかりづらいかもしれません。パソコンの場合、基本的には購入後1年間の保証となり、その年数を延長したうえで故障時に現場までサービスマンが訪問のうえ修理を行うもの(オンサイト保証)、訪問までは不要でメーカーに機器を送付のうえで修理を行うもの(センドバック保証)、交換部品は無償提供で修理費は別途支払うもの(パーツ保証)などからプランを選んでの別途オプション扱いとなります。
そのうえで、故障対応できる時間帯が平日の営業時間内のみでいいのか、夜間・休日も対応が必要なのか、さらには365日・24時間の対応とするのかで価格が変わってきます。

なので、その機器がどういった機器なのかによって保証は変わってきます。ミッションクリティカルな機器であれば365d24hになるでしょうし、そこまで影響が大きくないものであれば3年間のオンサイト保証など、金額と補償内容のバランスをとっていきます。そういう意味では、車の保険や生命保険と似ています。もし壊れたとき、どの程度の影響があり、そしてどの程度の修理費がかかるか・・・ということをよく検討して、無駄なく保証を選ぶことが大切です!と、本当に保険ですね。

延長保証サービス
とあるメーカーの保証プラン。ことさらにわかりづらい・・・。

(投稿者:ちゅん)


カテゴリー: つぶやき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です