昼休みが終わり、コツコツと事務を行っていたところ、執務室に職員の方がやって来ました。「○○から大きくて重い荷物が来ています。」とのこと。「一階の受付に届いているであろうから、取りに行かなくては!」と思っていたところ、「間もなくあちら側(エレベーター側)からやって来ます。」とのことでした。
この時点で、○○から何が届いたのか、想像がついていませんでした。
しばらく待っていますと、あちら側から作業着を着た女性の方がこちらに向かって来ました。運送会社の方のようです。大きな段ボール箱をのせた台車を押しています。
この時点でも、箱の中身が何かがわからない状態でした。
そうこうしているうちに、荷物が目の前にやって来ました。
箱の表面には大きな赤文字で「精密機器」と「取扱注意」と記載されています。そして、アルファベットの小さな文字で記載がありました。
この時点でも、まだ「?」状態でした。
が、箱の「ロゴ」を見て思い出しました。「UPSだ!」この時点でやっと思い出せました、先日に上司ちゅん氏が発注しているのを・・・。
そこで、すかさず運送会社の方に言いました。「重かったでしょう!」。すると笑顔で「はい!スゴ~く重かったです!」と答えました。一緒に台車から箱をおろします。二人で持ってもかなり重いです。話を聞くと一人でトラックから降ろし、そして台車に積んできたそうです。小柄な女性にはさぞ大変だったと思いますが、「さすがプロ」だなと思って感心してしまいました。
重さが気になり、調べていますと梱包時の重量が33キログラムとのことでした。小学校3~4年生の男子の平均体重です。なかなかですね・・・。
重いとは聞いていましたが、UPS(無停電電源装置)の重さを実感した出来事でした。
届いた無停電電源装置2台。次は、サーバー室へ運搬かな?
(投稿者:ふろんと)