ども。
桜が咲くのが待ち遠しい担当ちゅんです。
隣席ふろんと氏が記事にしておりましたとおり、先日、熊石地区で3月をもって閉校となった旧関内小、泊川小、相沼小、熊石第二中から大量のICT関連機器を搬出する業務を行いました。半数以上の機器は転用先がすでに決まっていて、廃棄処分とする機器などほとんど無い状況。なので、運搬中に破損しないよう慎重に運び、とりあえず我が社のサーバ室で仮保管することになりました。まさしく「宝の山」です。
さて、大変なのはこれから。簡単に「転用」といっても、例えばPCの場合、前の学校用にセッティングされているものを次の学校用に変えなければ使うことができません。しかも、生徒・児童用のパソコンには「環境復元ソフト」や「授業支援ソフト」が導入されていて、これもアンインストールする必要があります。ハードディスクの中には個人データなども保存されたままなので全て消去して・・・と、これが想像以上にかなり大変な作業。結果、時間的な効率を考え、いっそリカバリした方が早い!という判断となりました。
ということで、昨日から仕事の合間合間で少しずつPCのリカバリを始めました。サーバ室からマシンを運んできてはOSを入れなおし、クローンを作って展開し・・・と、まるで再生工場です。傍から見れば役場とは思えないような光景が広がっておりますが、情報政策室ではおなじみの画?でしょうか。
正直、運び込まれた機器の量が多すぎて、処理しても処理してもゴールが遠く途方に暮れる状況ではありますが、早く処理しなければサーバ室が物置になってしまいますので、コツコツと頑張っていこうと思います。全部の機器を処理し終わるのはいつになることやら。
フロアの共用テーブルをほぼ独占状態です
(投稿者:ちゅん)