光回線の現調

ども。
減量中につきチョコレートは控えている担当ちゅんです。

本日はとある出先部署にて光回線の現調が実施され、それに立ち合いしてきました。

その施設では現状、屋外無線(ビル間通信)にてインターネット回線を供給しているのですが、このところどうも芳しくありません。無線なのでPINGがときどきタイムアウトするのは仕方がないとしても、そもそも全く繋がらない日があったり、繋がっていても速度が1Mbpsを下回ってしまったりと、業務に支障を来している状況にありました。この原因が気象条件によるものなのか、それとも機器の経年劣化によるものなのか、はたまたそれ以外の要因によるものなのかはっきりしませんが、いずれにしても無線を諦めた場合の「代案」として、そもそもその施設では光回線が利用可能なのかどうかを調べておくことは重要なことだと思っていました。

というのも、その施設は周囲に民家などが無い特殊な場所に位置していて、光の対象エリアなのかどうか怪しかったのです。通信事業者さんに確認したときも「う~ん、微妙ですね」とのことで、実際に現場を見てからの判断になります、と。

そこで、最初の書き出しの「現調」の実施となったのですが、現場に到着して業者さんから開口一番「見つけました!」と。何を見つけたのか聞くと、その施設のすぐそばの電柱まで光回線のクロージャーが来ているとのこと。マジですか!
実際に確認してみると、確かに電柱にポン付けされている黒い物体が確認できました。サイズがずいぶんと小型のようでしたが、どうやら光ケーブル2芯分が収容されているもののようです。
実は、この施設の周辺には、工事などの際に現場事務所として頻繁に貸し出されていた用地が存在しているのですが、業者さんいわく「現場事務所で光を利用していた痕跡ではないか」とのこと。これは思ってもみない展開で、正直ラッキーでした。
その後、施設までの入線ルートも確認され、現調段階で「開通可能」との判断をいただきました。

これでひとまずは安心です。一番の理想は通信費が不要な屋外無線としながらも、どうしようもなくなったときに光回線の利用も可能(しかも速度は段違いに速い)というオプションをゲットできました。わざわざ遠方から業者さんに来ていただいたかいがありました。

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言われてみれば確かにありますね、というレベルです。

(投稿者:ちゅん)


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