過酷な外勤

ども。
今週は一日足りないので、25%増しで業務をしている担当ちゅんです。

今、全国の自治体で取り組んでいる「情報セキュリティ対策」で、当町ではいよいよ来週から本格的な工事が始まります。同業者向けにいえば「拠点間通信の再構築に着手」といったところでしょうか。そこで、本日は事前の配線工事を行うこととなり、かなり過酷な日程での外勤を組みました。

当町に土地柄がある方なら、いかに過酷かお分かりになると思うのですが、午後からの外勤で、まず始めは落部地区に。そこで1ヶ所LAN配線工事をして、八雲地区に向かいながら途中の施設で工事。そのあとは一気に熊石地区に向かい、工事・・・。この熊石地区の施設が比較的「難工事」で、ケーブルフィッシャーでLANケーブルを天井裏に転がして、天井にドリルで穴を開け、ケーブル末端をそこから取り出す作業。いつもなら生き生きと仕事をするのですが、なにぶん、本日はこれが3ヶ所目。かなり過酷でした。

なんとか所定の作業を終了し、ようやく帰路につくかと思いきや、その足で今度は八雲地区の施設で最後の大仕事。広い事務所のほぼ端から端までの間でLANケーブルを通していきます。見栄えも考慮してケーブルモールを貼りながらの作業。傍から見れば電話工事業者さんにしか見えない状況と思われる中、最後の力を振り絞ってフィニッシュ。本日は気温が低く、たまに雪がちらつく天候ではありますが、まさか汗だくになって仕事をすることになるとは思いませんでした。

それでも、事前に配線が必要な工事は全て終えることができました。普通、こういう仕事は工事一式として業者さんに外注するものなのでしょうけど、我が社ではなるべく経費を抑えるために、できるだけ自分たちで行う主義です。準備万端、あとは新しいネットワーク機器が取り付けられるのを待つだけです。

工事完了
熊石地区での工事終了後の状況。黄色のLANケーブルが今回の工事でした。

(投稿者:ちゅん)


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