「月刊J-LIS」6月号に掲載されました

ども。
このブログを「まさか!?」な方までご覧になっていると知り、戦々恐々としている担当ちゅんです。

ご報告が少々遅くなりましたが、実はこのたび、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)様が発行されている「月刊J-LIS」の6月号に原稿を寄稿させていただきました。特集記事『双方向通信による広報広聴』の事例紹介ということで、八雲町ウェブサイトではなく、なんと「にわかSEは大忙し!」について記事を書いてほしいというオファーでした。
どうやら当ブログは「一般向けとは言い難い情報部門の業務を積極的に公開する広報活動・取組み」と評価頂いたようで、ぜひそのことを誌面で紹介したいということでありました。すでにご覧になった方から「見たよ~」というリアクションもちらほら来ております。恐縮です。

そもそも、このお話を頂いたときは「町のことをPRする絶好のチャンス到来!」と、二つ返事でOKを出したものの、次の瞬間「どうしよう・・・」と悩みました。月刊J-LISといえばバリバリの業界誌、しかも若干(かなり?)お堅いイメージ。だって、J-LISですよ?マイナンバーを取り仕切っているあのJ-LISですよ。
当初、J-LISという名前に圧倒され真面目に記事を書き進めていったのですが、結果、全く面白くないものが出来上がり「これではいけない」と決断。Ctrlキー+AからのDelete。あえてブログを書いている「ちゅん」として記事を書いた結果がアレです。前後の記事と見比べると完全に浮いていますが、逆に目立つ結果ともなり、あれはあれでよかったんだと思い込むことにしました。

・・・さて、ここからは裏話。誌面では大人の事情により「とある自治体の動物園が運営していたブログ」と紹介しましたが、これは一体どこの話かといえば、実は札幌市の円山動物園の飼育員日記でした。

双子の白クマ赤ちゃん通信 跡地
http://sapporo.100miles.jp/hokkyoku/

すでに担当者が異動されたことにより「跡地」とされていますが、今でもアーカイブを見ることができます。今読み返してみてもやはり面白いものは面白い。特にブログを始められた直後の勢いは秀逸ですし、これを良しとされたウェブサイト管理者の方には最大級の敬意を払いたいところです。このブログがあったからこそ、今の情報政策室ブログがあるのだと思います。本当に感謝しています。

月刊J-LIS6月号
当ブログへのアクセス数がとんでもないことになっているようです。ありがとうございます。

(投稿者:ちゅん)


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