清掃作業

ども。
整理整頓や掃除が苦手な担当ちゅんです。

そんな私ですが、さすがに「これは無いでしょう」というレベルで汚れているノートPCに遭遇しました。画面を開いた瞬間、正直、すぐにそっと閉じたくなる感じだったのですが、意を決して清掃作業に取り掛かりました。これには隣席の「綺麗好きな」ふろんと氏も「普段はそんなの気にしないのにどうしたんですか?」と驚く始末。でも、そのくらい厳しい状況でした。

PCの清掃といっても、やることは単純です。まずは庁舎の車両担当課が保有している業務用コンプレッサーを借りて、エアーで埃を飛ばします。この時点で、キーボードの裏側から色々なものが飛び出します。意外と多いのはホッチキスの針で、これがトラブルの元になることも多いです。念入りにエアーを吹きかけて、第一段階は終了。

次に、本体の汚れですが、これは市販されているOA用クリーナーを使っています。中性洗剤でも良いと思いますが、一応「帯電防止」と書かれているので安心です。これを思い切って本体に「ブワー」っと吹きかけてしばし待機。泡状のクリーナーですが、見る見る色が変わり・・・。これ以上は書きませんが、本当にすごく汚れが落ちます。特に、キーボードは直接手に触れるので結構汚れているものです。

通常はこの時点で十分綺麗になるのですが、今回のPCは頑固な汚れなので、最終手段「歯ブラシ」です。
PCにはデザイン上「溝」がある場合が多いですが、この溝の汚れを歯ブラシなどで擦って掃除するだけで、PCは見違えるほど綺麗になります。ついでに、勢いあまって歯ブラシで液晶画面もゴシゴシ・・・。かなり綺麗になりましたが、歯ブラシの毛の硬さなどによっては傷だらけになるリスクもあるので、これは注意が必要かもしれません。
こうして、新品同様とまではいいませんが、かなり綺麗になったPC。Windows 10 がセットアップされ、無事に新たなユーザーの元へ旅立っていきました。

歯ブラシ
かなり年季の入った歯ブラシ。毛の硬さが絶妙です。

(投稿者:ちゅん)


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