新しい書画カメラ

ども。
本日から新年度がスタートしました。当ブログも来週からはプチリニューアルとなりますが、本日まではまだ従来の更新です。お元気ですか?担当ちゅんです。

さて、みなさんは「書画カメラ」というものをご存知ですか?教育現場などで使われる「実物投影機」と呼ばれる器具なのですが、「資料など主に平面の被写体をビデオカメラで撮影して映像信号に変換する装置(Wikipedia)」ということで、私が学生時代に馴染みのある「OHP」を置き換える目的で利用されるものなのだそうです。
このたび、各学校に書画カメラが配備されるということで、納品への立会いを求められました。役場の情報担当者がなぜ書画カメラの納品に立ち会うのかと思われるかもしれませんが、実は今回の書画カメラ、なんと「iPad」なのです。

iPadをスタンドに固定して、カメラで撮影したものをテレビ画面に出力すれば、立派な書画カメラです。しかも、その書画カメラは多機能で、Wi-Fiに接続すればインターネットも使えるし、様々なアプリも動かせます。・・・というか、むしろそっちの使い方を狙っているんでしょうけど、とにかくナイスアイデアです。ちょっとネットで検索すると、書画カメラ自体が結構いいお値段で、これならiPadとリプレイスしても全く問題なさそうです。

納品の現場にはずらーっと並んだiPad。壮観です。とはいえ、相変わらずiPadは管理が難しくて試行錯誤が続いているのですが、ようやく僅かながらも方向性が定まりつつあります。管理の方法さえしっかり決まれば、手軽に便利に使える素晴らしいデバイスですから、引き続き研究しながら理想的な管理方法を探りたいと思います。やっぱり最終的にはMDMなんでしょうけどね。

書画カメラ
iPadという名の書画カメラ

(投稿者:ちゅん)


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