ども。
ゆっくり温泉に浸かりたい担当ちゅんです。
本日は久しぶりに第2職場での業務。古い建物が取り壊しとなるので、その建物に入っていた部署が部屋ごと引っ越し(仮住まい)することになりました。
我々はPC・プリンタなど機器の移設や、その後のLANケーブル接続などのため、役場から召還されたのでした。
現場に到着すると荷造りなどは既に終わっていて、引っ越し先のレイアウトなどもほぼ固まっていたため、引っ越し時によく見られる「右往左往」な状態はなく、部屋にてきぱきと物品が運び込まれます。さすが医療関係者、チームワーク抜群で見る見るうちに引っ越しが完了していきます。
机が運び込まれ、パソコンの位置がだいたい見えてきて、ようやく出番です。「このパソコンはどこに置きますか?」と聞くと、「この台がいいと思ってます」と指差された先には、ラインプリンタ用の机がありました。
ラインプリンタってわかりますか?オフコン時代に高速な印字ができる(1行単位で出力される)プリンタとして利用されていたもので、プリンタ本体の下から連続紙が吸い込まれ、印字された紙は本体裏側に出力されていくというもの。当然のことながら、机には連続紙を通すための穴が開いています。
今はラインプリンタは利用していないのでしょう、机だけ再利用しているようです。もともとプリンタを置く専用の台ですから、OA機器を載せるのにはちょうどいいサイズです。
天板にはモニタだけを置いて、PC本体は棚板の上に平置きしました。その後、電源ケーブルやLANケーブルを接続して、マウス、キーボードを接続。ふと、天板の穴が目にとまり、マウスとキーボードの線を落とし込んでみると、「なんということでしょう!」。線が全く邪魔になりません!これはナイスなPCデスクです。ただし、油断しているとマウスが穴から逃げ出すということもわかり、使いやすいのか不便なのか、微妙なデスク。穴が開いているのも良し悪しです。
ちなみに、キーボードで穴を覆えばマウスが逃げるのを防止できました。
(投稿者:ちゅん)