前に「H5系に乗ってきました」とブログに書きました。それは車両の内覧会へ行った時に書いたもので、各座席に付いている100V2Aの電源コンセント等の話を書かせてもらいました。勿論、列車はホームに止まったままでした。しかし!!今度は、走る新幹線に乗ってきました。流石にグランクラスは無理でしたが、しっかり6号車18Cに乗ってきました。
行程は、新函館北斗から木古内駅までの35.5キロを往復です。片道約13分の心躍る旅行となりました。東北新幹線も何度か利用していますが、H5系は新しいせいか更に静かな感じがします。出発直後から、大きく右旋回しながらどんどん加速していきます。車窓から景色を見ると、車両が傾いているのがよくわかります。しかし、列車内部は全く快適です!北海道新幹線の最高速度は260km/hとなってますが、昨日は試乗会という事もあり時速210キロでの走行でしたが、速いです。「あ~~っ!」と言う間に木古内駅到着でした。
座席の向き変えのため、一度列車から降ろされ、その間に道の駅「みそぎの郷 きこない」も見学してきました。又同じ、6号車18C席に座り発車です。携帯にメールが来ていたので、返事を書こうとしたら何と「圏外」でした。この区間も約半分がトンネルでして・・・。北海道新幹線の車中もWi-Fi出してくれないかな?ちなみに、トンネル以外の部分を業界用語?で「明かり部」といいます。車窓から見える函館山裾の街並みが、今回の明かり部お奨めポイントでした。それにしても、H5系北海道新幹線は快適です。3月26日の開業が待ち遠しいです!
車両表示は「団体」。車内放送も営業運転用と同じでした。(多分?)
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