サーバー室の掃除中に、見慣れないノートパソコンを発見しました。それはドアの開閉履歴を管理する、電子鍵用のPCでした。セキュリティ上から、操作履歴のタイムスタンプの他、カメラで操作者の画像もしっかり撮る仕組みです。このPCはそのデータのセーブ用みたいです。
さて、お掃除のため壁の電源コンセントから伸びている、ACアダプタを抜いてみたらビックリです。初めて見ました!普通ACアダプタのPC側って丸い電源ジャックですよね。でもこれはUSBみたいなんです。外観は、まぎれも無くUSBそっくりです。でもPCから抜いて良く見たら・・・USBとは確か違います。よくよく見ると出力電圧は、20V!?ノートPCの電圧って普通19Vですよね?まあ、イレギュラーな?Vは19.5Vで、Dは15Vっていうのもあるにはありますけど。これは20V3.25Aです。
このUSB型のACアダプタが、今後主流になるのでしょうか?Nでは??今までは、各種ACアダプタのストックがあったので、ノートPC修理時に「PC本体だけ持ってきてね。アダプタは要らないよ。」って言っていたのですが、これは流石に無理!ノートPCの修理時には「ACアダプタをお忘れなく」となりそうです。
昔々ちゃっちい角型のコネクタがありましたが、こんなUSB型は初めて見ました。
(投稿者:92)