ども。
久しぶりに風邪をひいたらしい担当ちゅんです。
本日はマニアックな小ネタを。Windows 7には(10にも?)隠し機能というのがあります。今日話題にするのはその一つで、通常の方法では見ることも開くことも出来ない、知る人ぞ知るといった機能です。
その名は「GodMode」。なんでしょう、この言葉の響き。心の奥底がくすぐられるものがあります。
この機能、実はコントロールパネルから行える全ての操作を一覧表示できるもの。なんでもできてしまう=神ということなんでしょうね。
これの出し方はすごくシンプルで「フォルダの名前を変えるだけ」です。具体的には、例えばデスクトップなどに新しいフォルダを作成し、その名前を次のように変更します。
GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
見慣れない英数の羅列ですが一切気にしない。これに書き換えると、フォルダアイコンが見慣れないアイコンに変わり、GodModeが降臨します。
開いてみるとお分かりのとおり、通常はカテゴリー分けされているコントロールパネル内の機能が一覧表示されます。それだけではなく、通常のエクスプローラー形式で表示されるので、個別の機能に対してショートカットを貼ることができますね。頻繁につかう機能があれば、クリック数が減りますので楽ができるかもしれません。
・・・ちなみに、私は特にこれといって便利な用途が思いつかず、「うん、だから隠してあるんだね」と妙に納得してしまったのでした。
思う存分「ネ申」を堪能してください
(投稿者:ちゅん)