NIT研修会 in MORI

ども。
何だか暑さもひと段落に感じられ、まさかの秋を感じた担当ちゅんです。

先週金曜、隣町の森町にて「NIT研修会」が開催され、上司92氏とともに参加してきました。
正式名称は「北部渡島檜山情報化担当職員研修会」。NITという略称は、何が語源になっているか正確には覚えていませんが、たぶん「North」「Information」「Team」あたりの単語がキーだと思います。
北から長万部町・今金町・せたな町・八雲町・森町・鹿部町の6町の情報担当者が集まり、合同で研修を行う組織。ちょうど6町の真ん中に位置するためか、近年は当町が事務局となることが多いです。

同研修会では新製品のデモであるとか、情報分野の課題に対する講演であるとか、町が単独で企画していくにはなかなか大変なことを、6町が合同することで実現しています。
今回は大胆にも総務省の「地域情報化アドバイザー派遣事業」を利用し、アドバイザーである白井芳明氏(株式会社HARP)をお招きすることに。演題は「マイナンバー制度導入による庁内LANのあり方について」という、各町の情報担当がまさに知りたい内容となりました。
普段は主に札幌などの都市で開催される会議などで講演されるような方に、「ロの字形式」の席から講演していただける、何とも贅沢な時間。質問も随時、ざっくばらんに受け付けてもらえて、たいへん有意義な研修となりました(本当はブログで会議の内容にも触れたいのですが、なかなか表に出せない話も多く・・・。察していただければ幸いです)。

情報担当というのは、その名が「情報」であるにも関わらず、各町が情報交換するという場というのはなかなか無いものです。講演後に行った情報交換タイムでは、またしても表に出せないような話が盛りだくさんでしたが、キーワードを上げるとすれば、「セキュリティ」「仮想化」「共同化」でしょうか。いずれにしても、各町の担当者が自分の地域の情報化のために汗を流している姿には、とても励まされました!

研修会の様子
2年ぶりの開催で、メンバーは若干変わりました。

(投稿者:ちゅん)


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