少し古めの自作パソコンが、自宅にやってきました。少し前まではDOS/V(ドスブイ)パソコンと呼んでいましたが、最近は聞かなくなりましたネ。PCを自作するマニア自体が、絶滅危惧種なのでしょうか?
さてこのPCですがソケット775の母板なので、今時のiシリーズ(1150)の乗る板と交換し、作り直す事になりました。コストを掛けずに、窓10も見据えたPCの変身です。こんな事が出来るのが、DOS/Vパソコン最大の利点なのです。交換する部品はCPUとMBと、最強のカンフル剤としてSSDの3点です。他の部品は、全て再利用・・・。
と、思いながら分解を始めると、何かがケース内側に落ちています。よく見るとキャラメル位のヒートシンク(放熱板)です。それも何個も落ちています。嫌な予感は当たり、グラボ(GeForce GTS250)のチップから外れていました。グラボのGPU用ヒートシンクはしっかりネジ留めですが、周りのチップ類のヒートシンクは接着剤付け?何とか、このグラボも再利用したいので調べました。こんな時は、粘着性のシリコングリスとか、熱伝導型の接着剤が良いようです。数種類の製品が売られています。でも、価格+送料だとなかなかですね。ほんの少量で良いのに、一番小さなチューブでも5gか~。こんなに要らないって!悩みます?ア○ンアルファじゃ拙いんだろうなあ?
もったいないと思えば、意外とコストが掛るジレンマ。まあ、iシリーズ内臓のGPUで我慢すっか?
直して使う=熱伝導接着剤を買う=コストupでもecoなのか?
(投稿者:92)