XPの草原壁紙

今時何故?と首を傾げそうな話ですが、窓XPのインストールを3台ばかりしました。リカバリがSP2だったのでCD-ROMからSP3まで更新しておきました。当然、ネット上にアップデートの仕組みは既に無く、特殊用途のPCなのでこれで勘弁してもらいましょう。やむにやまれぬ、窓XPですが、今後何があっても自己責任ですよと、強く釘を刺したのは言うもでもありません。

さて、セットアップ終了後に「草原」と言う名称の壁紙と、久しぶりのご対面となりました。何か懐かしいです。この壁紙の風景ですが、わが町の「育成牧場」によく似ていると、以前から思っていました。この話をしたら、周りから実在する風景だと言われ、今更ながらググってみました。調べたところ、米国カリフォルニアのソノマ郡にあるワイン農場の風景を撮影したものだと分かりました。写真の名前は「Bliss」で、カメラマンはCharles O’Rear氏だそうです。その写真をMSが買い取り、 窓XPの標準のデスクトップの背景(壁紙)となったようです。買い取り価格は、史上2番目の高額だったとか・・・。現在は、この丘一面が「ブドウ畑」となっていて「草原」ではなくなっているようです。諸説の中には、元々は実写写真でしたが、壁紙用には多少デジタル処理がなされているとも書かれています。

でも、この草原・・・育成牧場っぽいよなあ~。ちなみに撮影場所は、北緯38.248966度 西経122.410269度だそうです。

草原は実写のbliss
このことについて興味の湧いた方は、GIGAZINEが詳しいです。

(投稿者:92)


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