USBを挿すと必ず最初は失敗する法則

ども。
ラーメンがあれば生きていける担当ちゅんです。

その昔、「マーフィーの法則」というのが流行りました。ユーモアがある経験則をまとめたもので、例えば「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」というのが有名どころでしょうか。
それに近いものがありますが、私が密かに「法則」と呼んでいるのがUSBなのです。

USBには裏表の概念があるので、決められた向きにしか挿さらないのですが、どうしてか必ず一発目では挿さらないように感じています。そうかと思って裏面にしても挿さらず、結局は最初の向きで合っていたという。「どうして挿さらないんだろう!これはきっとマーフィーの・・・」といった具合です。

そんな中。外勤先で偶然見つけたプリンタケーブルに驚きました。そのケーブルのパッケージには「両面挿し」と書かれていて、差込口に裏表の概念がないと。ついに法則が崩れる日が来たのでしょうか。
コネクタを観察してみると、原理としては単純で、基盤が薄く作られていて、金属の接点が裏表両方についていました。

その後、事務用品販売メーカーのウェブサイトで確認してみると、プリンタケーブル以外にもUSBメモリなど、種類は少ないようですが両面挿しのモデルが存在しているようです。でも、これは偶然かもしれませんが、USB3.0のモデルでは見つけられませんでした。技術的に難しいということなのでしょうか。
素人目からすれば耐久性はどうなんだろう・・・と多少心配もありますが、今度見かけたら買ってみたいなと思っています。

バッファローさんの「どっちもUSBメモリー」の説明
バッファローさんの「どっちもUSBメモリー」の説明がわかりやすいです。

(投稿者:ちゅん)


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