経年劣化、あっぶねー!

昨日のブログでちゅんが匂わせたように、先日サーバ室でNW機器の更新作業が行われました。何事にも大変辛抱な我々ですが?流石に平成13年度に整備したメインスイッチ(L3)は、もう勘弁しても良いですよね。そもそもこのL3、100Baseなのでボトルネックの一因になってますから・・・。

今回機器更新はL3の他に、Giga-HUB(L2)と1500のUPSが3台です。物理的な交換作業は、体力勝負でそれほど問題なく・・・。何時もの様に多少のドタバタは・・・まあこの辺は後日ちゅんが書いてくれくれるでしょう。

ここで、恒例のドミノ倒し式の入れ替えです。引退する予定だった24ポートのL2ですが、信頼のA社製なので現役続行させることにしました。押し出されたのは、安価だった?PL社の同型Giga-HUBです。これも後日、僅かばかりのドタバタの種となりますが、無事交換完了となりました。PLよりA、信頼性が違いますよね。さて、外したHUBを振ってみると「カラカラ」と音がします。筐体の中に何かが入っています。ばらしてビックリです。チップの放熱器を留めるバネの基盤側フックが取れていました。はんだ付けがクラックし、抜けているではありませんか!奇跡的に放熱器は密着したままでしたが「あっぶねー!」です。よくよく基盤を観察すると、コンデンサも何個か腫れています。内1個は既に破裂してますし。これも「あっぶねー!」です。とりあえず、交換したので事なきを得ましたが、きちんとした定期交換が重要だと、再認識させられました。

ちなみにPL社の主基板は、AS○S製でした。いまやPCも手掛ける大手ですが、こんなモノまで作っていたのですね。AS○S製か~。個人的に好みなのでコンデンサ交換して治そうかな??

planexの基盤はasus製
取れていたフック(赤丸)と破裂したコンデンサ

(投稿者:92)


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