連日の勉強会

このところ、職員向けの各種勉強会が目白押しです。先日は「地方版総合戦略策定について」でしたが、今日は「新地方公会計に係る固定資産台帳整備について」の勉強会でした。

公会計には現在、2つの仕組みが存在しています。我が社は、総務省方式改訂モデルってやつです。これを平成29年度までに「新地方公会計」として、国の示す統一基準で財務書類を作ることとされました。そこで我が社も、統一基準による財務書類を作成する必要が生じました。そのうち固定資産台帳整備については、総務省が早期な整備を求めていることから、本年度中の作成に向けた勉強会の開催となった訳です。

にわかの部署ではクラウド化を進めていますので、資産は減りつつありますが、サーバ、スイッチ、端末等の有形固定資産と○○システムやソフトウェア等の無形固定資産がそれなりにあります。ほとんどの資産は既に、備品台帳で管理されていますので何とかなりそうです。・・・多分?来月予定の、現状分析の個別ヒアリングまでに、資料をしっかり整理したいと思います。

ちなみに「新地方公会計制度」の導入目的は、一般に次の4点と言われています。

  1. 資産や債務の正確な把握と管理
  2. 住民の皆様へ財務情報の分かりやすい開示
  3. 行政評価・予算編成・決算分析との関係付け
  4. 議会における予算や決算審議での利用

新地方公会計制度の勉強会
午前・午後の2回、職員勉強会が行われました。

(投稿者:92)


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