昨年度、町内の小学校2校・・・3校?に林檎板が導入されました。いくつかの教育用アプリを入れ、授業で活用されることになっています。町教委では、林檎板の多目的用途での活用に着眼し、今年度は全小中学校への導入を予定しているようです。もっとも全児童に1台づつ当たる訳ではありません。あしからず。
さてさて学校の校務用・児童用パソコンや校内ネットワークをサポートしている「にわか」も、何かと呼ばれる機会が急増中です。窓PCなら頭の中にシステムがしっかりと描けますので、それなりに素早い対処が出来ますが、林檎は手探り状態です。もちろん空海なんかは入っておらず、リモート操作も不可能です。なんだかんだと、些細なことでも学校へ出向くことにならざるを得ません。
今回の案件は「林檎板がネットに繋がらない」です。そういわれて、林檎板だけを持ってこられても・・・。一応?SSIDが消されているとか、パスワードを変えた?とか、固定IPなのにDHCPになっているとか想像を働かせて対処します。仮設定した学校と同じ環境の無線アクセスポイントで試したりもしますが、お約束で現場に戻すと繋がりません!この場合、もう行くしかありませんね。
現場では・・・確かに繋がりません。と、言うか安定しません。無線APの各項目を見直し再設定して、何とか接続を確認したのですが、なぜか気分が晴れません。自席に戻ってから調べたら、怪しいのを発見しました。それは、無線APのファームウェアです。昨年の11月にUPされていたのですが「一部のタブレットなどの無線子機が・・・不具合を修正」となっています。こんなオチでいいんでしょうか?翌日リベンジにもう一度現場へ戻り、新しいファームに更新しました。いい感じですが、どうなんでしょう?本当にこれがBINGO!なのか?如何せん、運用が我々ではないので、評価に時間を要します。結論が出るまで、もう少し時間が掛かりそうです。
一部のタブレット・・・林檎板でBINGOなのだろうか?
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