ども。
新年度もスタートして、心身ともに気力十分で業務にのぞんでいる担当ちゅんです。
今日は、先日「驚きのスループット」というタイトルで投稿した記事の続編になります。
前回の記事の内容を要約すると、
・とある施設にFTTH導入が決まった。
・準備していたルータが、2001年製のレジェンドだった。
・LAN-WAN間のスループットが驚きの16Mbpsだった。
・笑うしかなかった。
こうなりますかね。その際は「3Mbpsも出れば合格、1Mbpsくらいが分水嶺」とコメントしていました。
さて、本日ついに工事となりました。私は別な業務に忙殺され、現場に到着した時にはすでに回線の工事が終了しており、機器の設置もあらかた終了していました。残りの作業でプリンタなどの周辺機器をセットアップしながら、このブログも合間をみて現場で執筆しています。
で、本題の結果です。BNRスピードテストに対しての速度で平均・・・
2Mbps!!!!
どうですか、これ。予想はかなり良い線でしたが、速度としては微妙と言わざるを得ません。2Mbpsも出ていればなんとか業務はできるといいながらも、理論値100MbpsのFTTHです。これでは、FTTHにした意味がないと言われかねません。
そして、判断基準の3Mbps、1Mbpsのちょうど中間の2Mbpsというあたりが、この話題をブログに書けとでもいっているかのようです。ただ、単純にインターネットの速度ではなく、VPN経由でのアクセスなので、そこは差し引く必要がありますがね。
結局のところ、当初から私が予想していたとおり「別なの持ってくるか」という話になりそう(そんなに都合よくブツがあるのか?という課題も)。でも、実は私の率直な感想としては「ちょっとがっかり」だったりします。どうせ使い物にならないならもっと衝撃的なほど速度が出ないとか、驚くほど速度が出たとか、どちらかに極端に寄ってほしかったなと。ブログを前提に仕事をしているわけではありませんが、思わず「これ、ネタになるかな?」と考えるようになってしまいました。
見た目的にはまったく古さを感じさせない、まさしくレジェンド。
(投稿者:ちゅん)