PoEもどき?

LANケーブルの中に電気を流して、その先のネットワーク機器へ電源を供給しようという話です。そうですPoE(Power over Ethernet)という技術です。規格はIEEE802.3afとかIEEE802.3atと言うやつです。大変便利な技術なのですが、先っぽのNW機器がPoEに対応していて、ちゃんと受電してくれなければ使えません。当たり前な話です。今回使いたいNW機器は、Wi-Fiの無線APです。残念ながら、用途にあった機器にPoE対応の製品はありません。でも使いたい。そこで、にわかは考えました。作ってしまえばいいじゃん?!

早速、PoEもどきを考えました。まず、LANケーブル8芯の内、実際にデータ通信に使っているのは半分の4芯だけです。安いLANケーブルで4本しか配線していないやつ見たことありますよね?つまり、使っていない4芯をつかって電気を流せばいいじゃん!2本づつに分けて流すだけ・・・簡単?ネットでググったら、そのようなキットが既に売られていました。さすがアキバ!恐るべし「秋○電子通商」です。今回は5Vを供給したいのですが、電圧が低いと電圧降下が心配されます。だからIEEE802.3afは48Vなんですよね。それなら、48Vを取り出してDC-DCで5V作ればいいじゃん?ドンドン妄想は膨らみます。

既にあるキット
既に売られていた、PoEもどきキット。試したいので、後でポチしたいと思います。

(投稿者:92)


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