ども。
耐えがたい暑さが続きますが、寒いよりはマシだと思っている担当ちゅんです。
本日は夏休み中の某学校にて、校内LANの無線化工事を行いました。
通常、この手の業務はパソコン教室整備などと合わせて行っているので、業者さんにお任せしているのですが、今回は純粋に無線化のみ。よって、直営で行うことにしていたのですが・・・。
みなさんご存知のとおり、上司92氏がアクシデントで現場作業不可。一人で作業するのも厳しいということで、急遽、地域おこし協力隊のM隊員の力を借りることになったのでした。
さて、そんなわけで、私が「親方」として現場に出ることになりました。必要な部材や工具などを念入りに確認。今回はLANケーブルを天井転がしとするため、ケーブルフィッシャーが必要です。もちろん、天井のジプトーンを外すので電ドラや脚立も必要。乗用車に脚立はさすがに厳しいので、軽トラもおさえておきました。
いつになく用意周到すぎて、なんだか嫌な予感がします。そしたら、やっぱりね。なんと、本日は朝から雨。警報が出るクラスの大雨。荷物を積むのは軽トラ。機械濡れる、壊れる。無理。絶対に無理。
・・・やはり、慣れない親方をやろうとするとこれです。しかし、私は諦めませんでした。某部署が持っている軽トラには「幌(ほろ)」がついていることを思い出したのです。
「あの~、すみませんが、軽トラばくってください!」といった塩梅で、無事に幌付きをゲット!荷物を積み込み、現場に向かいました。
現場作業は順調そのもの。やはり、天が与えた試練は「雨」だったのかと理解。そこを乗り越えた後は全て想定通り作業を完了できました。天井裏のグラスウールで体中がチクチクしますが、やり終えた充実感の方が勝っているのでした。
幌は想像以上に雨を通さなかったです
(投稿者:ちゅん)