4個3の修理

ちゅんがお休みなので、暑いなか大車輪です。外勤も短時間で済ませ、出来る限り席に居るように頑張っています。なので、急いでいない、その内にとなっていた修理案件にやっと手を出しました。

同型のノートパソコン3台を、蔵から出してきてスタートです。1台はPCを落下させたと思われ、筐体と上蓋の角が割れています。動作には問題ありませんが、見てくれが残念なのでお蔵入りになっていました。2台目は、4個あるUSBポートのうち2個が使えない状態で、これまたお蔵入りでした。最後の1台は、タッチパットがハードな使用に耐えきれず、すり減り正常動作しなくなった物です。もうお判りですよね!筐体割れのPCから、USBのサブ基盤(壊れたUSBは、メイン基盤に付いている側ではなく、サブ基盤になっている側でした。ラッキー!!)とタッチパット部分を取り外して移植です。あっさり、2台とも正常に動作します。これなら職場復帰も可能です。えっ?これは3個2じゃないのって?

実は続きがあります。今度は「青画面から脱却出来ない」と、又も同型のPCが本日入院してきました。HDDの不良かなと思い、OSキッティング済みのHDDで試すもダメです。メモリを交換しても変化なし。ここで疑いは、メイン基盤に・・・。次に何をしたか、もうお判りですよね。割れた筐体のPCからメイン基盤を頂きました。もうすっかり熟練工なので、30分足らずで移植完了!見事にPCは復活しました。これで、タイトルのとおり「4個3」になりました。

でもまだ、割れた筐体のPCは捨てません。まだ、CPU、液晶、鍵盤、DVD-ROM、メモリなんかは使えそうです。大事に保守用パーツとしてキープしたのは言うまでもありません。先日、やっとゴミ投げしたのに・・・。

1個を犠牲に3台を生かす
この型のPCは220台ほどあります。H21年度納入のPCですが、まだまだ現役です。

(投稿者:92)


カテゴリー: つぶやき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です