ども。
情報政策室のエリアだけ周囲よりも室温が高いように感じている担当ちゅんです。
さて、先日記事にした「炎天下の大処分」に引き続き、昨日はいよいよ下準備を終えた処分機器を搬出する作業を行いました。
この日のために、別な部署が管理する貨物運搬用のバンを借りました。最大積載重量は1000kgなので、もしかしたら過積載※になる可能性も。ということで、念のためもう一台、軽タイプのバンもおさえて、積み込みを行いました。しかし、いざ積み込みを始めてみると、予想に反してけっこう積めるものです。結果として貨物運搬用のバン1台に全ての機器を積み込むことに成功したのでした。
※後から考えれば、ノートPCが100台あったとしても、重量はせいぜい200kg。デスクトップやサーバ、液晶モニタなどを加えても、1000kgなどあり得ませんでした。
運転は私、助手席には上司92氏。なるべく衝撃を与えないよう安全運転。荷崩れが怖いので、ゆっくりアクセルを踏み、ブレーキも慎重に・・・。道中は大きなトラブルもなく、無事にリサイクル業者さんに辿り着きました。
現場では作業員の方にも手伝っていただき、全ての機器を車から降ろしました。ハッチバックを開けた瞬間、業者さんが「えっ!?」と驚くほどの量だったのですが、実に手際よく液晶の状態をチェックされ、ものの十数分で検品完了。あれだけ大変な下準備だった割に、とても呆気ない最後でした。
この業者さんは、ノートPCの場合、液晶画面に問題がなければ無料で引き取ってくれますし、廃棄証明も発行してもらえます(というか、それがあることが絶対条件です)。今回持ち込んだ廃棄PCは特に問題もなく、バンを空っぽの状態にして帰ってくることができました!
自らハードディスクを壊し、車に積み込むのは大変でしたが、廃棄処理の費用がかからなかったことが何よりもデカいなと思っているところです。
これからは大量に溜まる前に定期的に持ち込むよう心がけたいと思います。
暑い中ほんとうにお疲れ様です!
(投稿者:ちゅん)