大人にもスマホのルールづくり

ども。
娘の急な発熱により、病院受診を余儀なくされた担当ちゅんです。

そんな受診中の待合室。周りを見渡すと予想外にもお父さんと一緒に病院に来ている子どもが多いようです。基本、具合が悪いから病院に来ているわけで、子どもたちの機嫌はすこぶる不安定。それでもなんとか機嫌を取ろうと、あの手この手で悪戦苦闘する姿がありました。

そして、これはまさに現代を象徴しているな~と思ったのですが、私の左側に座っていたお父さんは、子どもと一緒にスマホのビデオ。右側のお父さんは子どもにタブレットを持たせて、自分もスマホに夢中。私も困った時にはスマホ頼みになることがあるのですが、傍から見るとすごく滑稽な絵に見えてしまい、なんだか考えさせられました。
よって、今回スマホは一時封印。ひたすら「変顔」をして機嫌をとったのでした。

私と上司92氏は「e-ネットキャラバン」の認定講師でもあるのですが、その中では「スマホはルール作りが必要」とされています。しかし、ある程度の年齢の子どもであればルールを決めて、それをしっかり守るということが有効でしょうけれど、小さな子どもには難しいです。この場合、もしかしたら大人が「子どもに接するときのスマホルール」を決めていくことが必要なのかもしれません。

我が家でも、上の娘(2歳4か月)は大人顔負け(父親譲り?)で、スマホを操作します。時には「えっ?そのアプリって、そういう風にスワイプするとメニューが出るの??」なんて、子どもの操作を見て気がつく機能なども。ですが、スマホを触らせるといつまでも夢中になっていて、これは教育上どうなのだろう・・・と感じています。
スマホが楽しいのは子どもだって同じなのでしょうから、まずは時間を決めて使ってもらうことにしたいと思っています。
スマホやタブレットに囲まれていることが普通になってしまった我が子。どんな大人に育つのでしょうか。

スマホの写真
気がつくとこんな意味不明な写真がいっぱい。カメラでも遊んでいます。

(投稿者:ちゅん)


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