情報政策室 VS ワックスがけ

ども。
本日は午後から病院受診のため、お休みをいただく担当ちゅんです。

本日、朝一番の電話は「SOS」でした。とある部署に設置しているHUBが不調で、ネットワークに接続できないというトラブル。電話で話を聞くと「HUBの電気が全くついていません」ということで、可能性としては「HUBの故障」か「施設設備の不良」のどちらかということになります。

こうなると、もしかしたら現地に赴かずに電話のみで解決できる可能性が出てきます。次に「何か思い当たるフシはありませんか?」と聞くと、先方からは「そういえば、週末に庁舎のワックスがけがありまして・・・」。思わず、天を仰ぎました。
まさに、当室の春はワックスがけとの闘いの歴史です。床に這わしているケーブルなどがワックスがけの際の水気でショートしてしまう事案が、これまで複数回発生しています。

今回のケースでは、電気が全くつかないということから、もしかしたらコンセントのタコ足配線に水が入ってショートした?でも、それなら施設のブレーカーごと落ちても良さそうなんだけど…と、若干腑に落ちません。とりあえず「別のコンセントから電気を取ってみてください」とお願いするも「やはり電気は消えたままです」とのことで、謎が謎を呼ぶ展開。
故障が疑われるHUBを回収させてもらい、情報政策室にて動作をチェック。すると、電源は問題なく入りました。これってどういうこと?

結果、原因は「延長コードの根っこが抜けていました」というオチでした。ワックスがけのときに邪魔になったか、もしくは什器類を動かす際に抜けてしまったのでしょう。
では、なぜ別のコンセントでも動かなかったのか、ヒントは「ノートパソコン」。みなさん、おわかりですか?

答えは「バッテリー駆動だったので、電気が来ていると思った」です。
まずは何事も無くてよかったです。ワックスがけとの第一戦は我々の勝利?です。

床を這わしているケーブル
これは電話ですが、水がかかったら一発でアウトです。OAフロアが欲しい!

(投稿者:ちゅん)


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