HUBやルーターには、何本ものLANケーブルが集まってきます。それらのケーブルを見栄え良く、分かり易く捌く(引き回す)ことが重要です。駄々草な仕事をすれば、後で泣きを見ます。そんな訳で、休日出勤の現場で使う、「線名札」を予め作っておくことにしました。
我々は単に「名札」と呼ぶことが多いのですが、正しくは・・・「線名札」「線銘札」「ケーブルタグ」「ネームタグ」と諸説ありますが、ここでは「線名札」で、話を進めたいと思います。普段は全く適当で、LANケーブルの外被に油性マジックで書いたり、ガムテープに書いて巻きつけたりしていました。カッコ悪です。それで今回は「線名札」をキチンと付けて、2年後に予定されている、再移設時に困らない仕様にすることにしました。
線名札は、極力小さい小判型(10×20mm)を調達。ベーシックな紐で縛るタイプです。文字は手書きでも良いのですが、今回は6mmのテプラで名前を貼り付けます。LANケーブルの回線上位側には「To 何処どこ」、下位側には「From 何処どこ」と名前を付けます。線名札が小さいので、2段書きでも書ける文字数に限界があります。本当は「To ○棟○階EPS、○○HUB」って書きたいのですが・・・。理解できる範囲で、省略省略です。完成品は、リムカで台紙に貼り付けました。これで完璧?
作った線名札は、約50枚。紐の巻き付け方も勉強済みでイイ感じです!
(投稿者:92)