ども。
体調不良は悪化を続け、ついに中耳炎になった担当ちゅんです。年末なのに…。
そんな中、個人的にPCを新調しました。間違いなく、今年最後の大きな買い物でした。
趣味のため購入したというよりは、とある案件を処理するために必要に迫られて購入したというもの。よって、本体サイズは大きめで、モニタはフルHDに対応、なおかつ重量が軽いもの(さらに値段がこなれているもの)を選びに選んで、大手ベンダーNのLシリーズのXというのを買いました。マニアックな話ですが、本ブログの読者のみなさんであれば、これでお分かりになる方がほとんどでしょう。情報担当として日々、たくさんのPCと触れる機会がありますが、久しぶりに「欲しい」と思わせてくれる逸品でした。
さてさて、PCは無事に到着したわけですが、初めての体験が。そう、賛否両論がある「Windows 8」が、ついに私のもとにもやってきました。
当初、やはり最初に目に飛び込んできた「タイル」には面喰ってしまい、一時は従来の「スタートメニュー機能」を復活させるフリーソフトに手を出してみたり、タイル画面をスキップしてデスクトップのみでの運用を試みたりしたのですが、上司92氏にこのことを話したところ「お前、それではWindows 8 のことを理解することなく終わってしまうぞ」という言葉でハッと我に帰り、情報担当としてこれを良い機会としてWindows 8 をがっちり使ってみることにしたのです。
8に関して最大限ポジティブに考えれば、例のスタート画面のタイルだって、普段使わない項目を非表示にし、使う項目だけを整理して表示するなどちゃんとカスタマイズをして使えば、普通に使いやすいランチャーとなるでしょうし、そもそも、Windows 8 最大の利点と思われる「高速起動」という恩恵も受けられるわけですから、簡単にあきらめず、仲良くなれるよう努力すべきでした。
それでも、正直これを役場の業務用PCとして導入できるかといえば、答えは「ノー」です。使い方しだいでは普通に使えますよでは話にならず、手元に行きわたった瞬間から何の支障も無く業務をスタートできる必要があります。実際に私が使ってみて、相当の違和感がありましたし(完全シャットダウンの方法すらわからない)、これを職場に下ろした段階で何が起こるのかは容易に想像がつきました。
やはり、1つ飛ばしの法則は健在なのでしょうか。それとも、私がこれまであまりにも「批判」ばかりを見聞きしたことで、「使えない」という変な先入観ができてしまっただけなのでしょうか。
慣れなければいけませんが、どうしてもタッチパネル用に見えてしまうのです。
(投稿者:ちゅん)