インターンシップを受入れました

昨日、情報政策室ではインターンシップ(就業体験)の学生さんを受け入れました。例年この時期、庁舎内あちらこちらの部署で、インターンシップの受け入れを行っています。しかし、我々の仕事があまりにもマニアック?なためか、なかなかお声が掛かりませんでした。まあ、積極的な希望もしていませんでしたが・・・。何と今年は、希望する学生さんがいるとの打診があり、熟慮の結果、初めて受入れすることになりました。今回受入れた学生さんは、町内の中学2年生(男子)S君です。1日だけでしたが10時から午後4時までキッチリと、我々の仕事を体験してもらいました。

最初に、彼のPCスキルを把握するために、幾つかの質問をします。「家でどんなパソコン使っているの?」「CPUは何付いているの?」「ネット設定は自分でやったの?」これだけで、ある程度の察しがつきました。早速S君には、某施設から要望のあった、XP PCの再セットアップを作業をお願いすることにしました。ご存知のとおり、SETUP中はPC待ちの時間が多いので、もう一つ作業を並行で進行させます。それは、LANケーブル作りです。1mほどのUTP-CAT5eの両端に、MJ-45のコネクタを取り付けます。配線は、ストレートでBタイプです。勿論、こんな仕事だけが役場の仕事では無い事も説明しました。ご安心を。

お昼休みに、LinuxのPCを使わせながら再び質問しました。「どうして情報政策室を希望したの?」それは、普段から学校へ出入りしている我々の姿を見ていて、興味を持ったかららしいです。学校の先生には「あの人方は、かなりマニアックだ」と教えられて来たらしい・・・それって?午後4時、無事にインターンシップを終えたS君でしたが、彼の眼に我々はいったいどう映ったのでしょうか?

LANケーブルを作るの図
窓UPDATE中に、LANケーブルを作るS君

(投稿者:92)


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