鍵付きの床下点検口

ども。
一日中眠気が取れない担当ちゅんです。

昨日、町内の小学校をいくつか訪問し、次年度のパソコン室整備の内容等を打ち合わせしました。

学校のパソコン室といえば、デスクトップPCがずらっと並んでいるイメージを思い浮かべますが、それも一昔前の話になりつつあるのでしょうか。デスクトップとノートの性能・価格比が拮抗していることもあってか、デスクトップではなくノートの導入を希望される学校が多いです。グループ単位で調べ学習を行う際など、ノートパソコンのような持ち運びできる端末の方が利便性が高いのだそうです。なるほど、そういう時代なのですね。

そうなると、当然パソコン室だけではなく、普通教室でもパソコンを使いたいという話になります。さらにいえば、ノートではなくタブレットを使いたいなんていう要望もありました。
ですが、パソコン室とは違い、普通教室にはLAN配線がされていない学校がほとんどです。ということで、ノートパソコンを導入する学校では、普通教室へのLANの配線工事もセットになってしまいます…。工事費がどうなるのか若干心配はありますが、これだってそういう時代だといえばそのとおりでしょう。

というわけで、打ち合わせで大体の機器の要望を聞き取った後は、学校を一回りして現調も行いました。鉄筋コンクリート造りの学校内にてLANケーブルをどうやって引くか、毎回のことですが頭を悩ませます。天井の点検口は当たり前、今回は床下の点検口まで…。ご丁寧に施錠されている点検口(文末写真)には驚きましたが、この学校ではどうやら床下の線が濃厚でした。

床下点検口
ハンドルを引っ張って「開かない!」と、腰を痛めるところでした…。開くわけないです。鍵かかってるんですもの。

(投稿者:ちゅん)


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