窓七化作業が進む中で、イレギュラー案件が多々出てきます。まあ、想定はしていましたけど・・・。そんな中、今回はモデムの登場です。金融機関とのデータ伝送に、今でも現役でモデムが使われています。「ピーッ!ジーガーガー!!」って音がするやつです。分かりますか?
昔のパソコンには、標準でモデムがついていたものです。自分の時代では、9600、14400bpsみたいな通信速度だったような気がします。初めは、接続がRS-232Cの外付けモデムでした。しかしすぐにISDNが普及し、モデムはどこかに消えていきました?通信速度も、仕様上MAX56Kbpsで、ISDNの64Kbps以下ですものね。それでもこの窓七の時代に、現役で使われているから、ある意味大したものです!
さて、現用のRS-232C外付けモデムはかなり古い物だったので、お役御免とし、今度はPCIバスでスッキリとPC内臓で行くことに。窓七ならドライバも不要な様で、あっさり認識しました。さすがです。専用のソフトもあっさり入ったのですが・・・ここからが大変でした。細かな金融機関の設定に手こずり、ヘルプセンターの指示を仰ぎながら何とか終了!データの送信も確認して、無事動作確認OK!担当部分完了となりました。「フーッ!」です。
ちなみに、業界の大手ソフトだったのですが、GUI悪すぎ!マニュアルを読んでも???酷すぎます!しかし、よーく考えてみれば、それは単に、私が業界人で無いからかな?
今でも、新品のモデムが売られている事に、驚いた!?
(投稿者:92)