ども。
暑いときは「暑すぎる」と文句を言い、少し涼しくなると「あー、夏も終わりだな」などと勝手なことを言う担当ちゅんです。
さて、困りました。
同時期に大量に配備した同型のNASが一斉に壊れるという事態に直面しています。
先日から話題にしている「猛牛」のNAS。これの調子がどうも不安定です。DISKはご立派にもRAID1『ミラーリング』で、データの消失には強いとされているこのNAS。残念ながらDISKよりも前にネットワーク周りにガタが来てしまうようで、ネットワーク上から突然見えなくなったり、あるとき復旧してみたり。非常にがっかりです。購入して現在4年目。値段見合いで考えると、こんなものなんでしょうかね。
全く使えなくなるのであれば潔く諦めるのに、我慢すればまだ使えるというのが一番たちが悪いです。なので、今回は少し悪あがきをして、ファームウェアのアップデートなど、色々と試行錯誤してみています。
今後のことを考えれば、どうも安価なNASというのは選択肢から外されそうな感じです。というのも、最近では大容量のHDDが安価で調達できるようになったので、これをPCに内蔵して単純に共有すればいいんじゃないかと。HDDは別のディスクにバックアップ(理想はミラーリング)することにすれば、NASよりもはるかに安定して、なおかつ安価な共有ストレージが完成してしまいます。
理想を言えば、どこかのデータセンターを利用できればいいのでしょうけど…。どうしてもコストの面が重くのしかかってしまいます。
某最安値検索サイトでは、2TBでこのお値段。安いですね。
(投稿者:ちゅん)